長野風花の年俸っていくらくらいなのでしょうか。
女子サッカー選手の年俸は、男子サッカー選手の年俸よりもかなり低いといわれています。
日本代表チームにも欠かせない存在の長野風花ですので、女子サッカー選手の平均年俸よりはかなり高いのでは?
今回は、長野風花の年俸がいくらくらいなのかを、これまで所属したマイナビ仙台レディース時代、ノースカロライナ・カレッジ時代の年俸を予想しながら、長野風花の現在の年俸がいくらなのかを考えていきたいと思います。
是非、最後までお見逃しのないようご覧下さいませ。
長野風花の年棒はいくらなのか?
そもそも、女子サッカー選手の年俸は明らかになっていませんが、1億円プレイヤーがいる男子のサッカーとは違って、
ではないかと言われています。
長野風花は、パリ五輪の選手にも選ばれており、あの澤穂希選手らがつけた10番を継承するほど、チームでは欠かせない存在です。
しかし長野風花の年俸は公表されておりません。
長野風花は、
マイナビ仙台レディース時代の年俸
ノースカロライナ・カレッジ時代の年俸
そして現在のリヴァプールFCの年俸
を経て、現在に至ります。
これまで所属したチームでの年俸も予想しながら、長野風花の現在の年俸がどのくらいなのか、考えていきたいと思います。
マイナビ仙台レディース時代の年俸
長野風花は、2021年1月に浦和レッズレディースから「マイナビ仙台レディース」へ移籍しています。
長野風花が移籍した年の2月に、マイナビ仙台レディースの代表である、粟井俊介取締役が、
と公言していました。
目標というよりも一つの目処とっ言っていましたので、この時点で、マイナビ仙台レディースに、
年俸が1000万円を超える選手はいない
ということになりますよね。
簡単に越えられる目標はさすがに設定しないと思うので、この時のマイナビ仙台レディースの年俸自体は高くても300万円~700万円程ではないかと予想できます。
このとき、長野風花はエースナンバーである「10番」を任され大活躍し、チームに貢献していましたので、マイナビ仙台レディースの中でも高い方であり、憶測ではありますが、他の選手よりは高かったと思われます。そのため、
だったのではないかと思われます。
ノースカロライナ・カレッジ時代の年俸
長野風花は2022年の7月12日にアメリカNWSLのノールカロライナ・がレッジへ完全移籍されました。
アメリカのNWSLの平均年俸は
といわれています。
ちょっと少ないと感じますよね?
実は、このほかにもサッカー協会から最低1万5750ドル(約180万円)~4万4000ドル(約500万円)の補助金が支払われているということですので、合わせると、
になります。
マイナビ仙台レディースからの移籍でさすがに年俸が下がるということはないでしょう。
ちなみに、以前ノースカロライナ・カレッジに所属していた経験がある、丸山桂里奈で1年で年俸1000万円程だったと明かしていました。
リヴァプールFC(現在)の年俸
長野風花は2023年1月に現在のイングランドWSLのリヴァプールFCへ加入しました。
イングランドでは、女子サッカー選手の年俸はアメリカは他の国に比べて0が1つ多いと言われています。
これだけ活躍している長野風花が移籍して、年俸が下がるとは考えられないので、リヴァプールFCでの長野風花の年俸は、ノースカロライナ・カレッジ時代よりも多く、
と思います。
長野風花の年俸まとめ
長野風花の年俸をまとめると以下の様になります。
マイナビ仙台レディース時代の年俸:500万円~700万円
ノースカロライナ・カレッジ時代の年棒:480万円~800万円
リヴァプールFC(現在):1000万円以上
そして、大会等で上位の成績を収めると報奨金がプラスされることになります。
報奨金の額は大会によって異なりますが、
2023年7月に開催された女子ワールドカップ(W杯)では優勝チームの登録全選手に27万ドル(約3750万円)ずつ支払われたということです。
ただ、大会や順位によってもかなり差がありますので、これは全く予想が出来ません。
ですので、長野風花の年俸は、
長野風花の現在の契約チーム
長野風花は現在、「サッカー日本女子代表」「リヴァプールFCウィメン」の2チームと契約をしています。
リヴァプールFCウィメンでは、これまでの選手にはなかったものを長野風花は沢山もっていて、選手達は、
と語っており、長野風花はリヴァプールに大きな影響を与えていることがわかります。
そして、長野風花は2024年7月に行われるパリオリンピックでの代表選手にも決定しています。
長野風花の高校・大学は?
サッカーの強豪としても有名な高校でしたが、長野風花は部活には入らず、
でサッカーを続けてきました。
毎日学校へ行き、学校が終わってからの練習だったので、学校とサッカーの練習の両立はかなり大変だったと思います。
それでもプロのサッカー選手になりたいと強く思う長野風花は、この生活を頑張って続けてこられたわけですね。
大学に通うと、勉強とサッカーとの両立は益々大変になったということでした。
日中は学業に専念しなければならないので、大好きなサッカーの練習が1日に1時間半しか出来ませんでした。
これを大学時代は毎日続けてきたわけですからね。
長野風花のプロフィール
長野風花のプロフィールはこちらです。
名前:長野風花(ながの ふうか)
生年月日:1999年3月9日
出身地:東京都江戸川区
出身大学:筑波大学
15歳の頃に「浦和レッズレディースJr.」に加入し、高校時代には、FIFA U-17女子W杯などの国際大会の日本女子代表にも選ばれていました。
そして、FIFA U-17女子W杯ヨルダン大会では、なんと、
に輝きました。
長野風花の大学を卒業してからの移籍の経緯はこちらです。
- 2021年 浦和レッズレディースからマイナビ仙台レディースへ移籍
- 2022年 マイナビ仙台レディースからノースカロライナ・ガレッジへ完全移籍
- 2023年 イングランドのリヴァプールFCウィメンへ加入
長野風花のプレイはすぐれたボールキープ力と、1本のパスでチャンスを掴むという特徴があります。
まとめ
長野風花の年俸は、
- マイナビ仙台レディース時代:推定年収500万円~700万円
- ノースカロライナ・カレッジ時代:推定年棒480万円~800万円
- リヴァプールFC(現在):1000万円以上
という結論になりました。
よって、現在の長野風花の年俸は、
ということで、その時の成績によって差があるのではないかと思います。
間のなく開催されるパリ2024での活躍に期待ですね。
長野風花のこれからの活躍も楽しみにしています。
最後までご覧頂きありがとうございました。