齋藤飛鳥ってヤバいくらいに演技が上手いですよね!!
ドラマや映画で演技を披露する機会が増えた齋藤飛鳥から目が離せません。
一方で、齋藤飛鳥の演技は下手だという声もちらほら…。
今回は齋藤飛鳥の演技力がどれだけ上手いのか、徹底的にお伝えしていきます!
齋藤飛鳥の演技力、ヤバいくらいに上手い!
齋藤飛鳥は乃木坂46のアイドルとして、歌って踊っていたイメージが強いのではないでしょうか。
しかし歌って踊るだけではなくて、齋藤飛鳥は演技力もヤバいくらいに上手いんですよ!
以下の動画は、齋藤飛鳥が出演した映画「あの頃、君を追いかけた」のワンシーンです。
落ち着いた話し方がいかにも”優等生”という感じで、演技の上手さがお分かりいただけるでしょう。
映画初出演とは思えないほどに、自然に高校生の役を演じられていますよね。
しかし齋藤飛鳥は映画初出演ということもあってか、不安もたくさんあったんだとか。
その不安というのが、
- 主演の山田裕貴が年上
- 齋藤飛鳥は子供っぽく見られる
ということだったみたいです。
しかし動画ではそんな不安なんて感じさせない、堂々と大人びた演技です。
齋藤飛鳥が不安を感じながらも、ヒロインを演じ切ることができたのは演技力の上手さからでしょう。
以下の動画は、ドラマ「いちばんすきな花」のスピンオフの一部分です。
齋藤飛鳥は話しかけてくる男性にだるそうに辛辣な言葉で返しています。
@myilxs #いちばんすきな花 #齋藤飛鳥 #泉澤祐希 ♬ オリジナル楽曲 – ︎︎
落ち着いた声音だけど、口が悪くなってでも思ったことをズバッと言っていますねw
態度の悪い演技まで違和感なくこなせるって、齋藤飛鳥はやっぱり演技力が上手すぎな証拠です!!
齋藤飛鳥が演技力が上手い理由は?
齋藤飛鳥がこんなにも演技が上手い理由は、3つあります。
- 役を作り込まない
- 監督の言葉を自分なりに形にする
- 台本のセリフを写真のように記憶した
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう!
①役を作り込まない
齋藤飛鳥が映画に初出演した「あの頃、君を追いかけた」では、女子高校生役で自然な演技を見せました。
以下の画像の上2枚に写る齋藤飛鳥の表情は、とても素朴でナチュラルだと思いませんか?
齋藤飛鳥と山田裕貴が教室でほのぼの「あの頃、君を追いかけた」新着メイキング(動画あり) #nogizaka46 #キミオイ #齋藤飛鳥 #山田裕貴 https://t.co/A5xyYVcefY pic.twitter.com/IoQowVhWk6
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) August 28, 2018
なぜ齋藤飛鳥はこんなにも自然な演技をすることができたのか。
齋藤飛鳥が演じた女子高校生は「優等生」「学園のマドンナ」という設定でした。
なので当初、齋藤飛鳥は
役を作り込まないといけない
と思っていたようです。
しかし齋藤飛鳥の考えに反して、監督やプロデューサーから
リアルさを出すために、あまり作り込まないでほしい
というようなことを言われたんだとか。
それを踏まえた演技が、自然体の女子高校生になったというわけです。
とは言っても、役を作り込んでないのに演技が上手いなんて…
齋藤飛鳥は演技力のポテンシャルが元々高いとも言えますね!
②監督の言葉を自分なりに形にする
齋藤飛鳥は役作りに悩むことが多かったようです。
映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」では、主人公のミステリアスな元恋人・莉子を演じました。
その舞台挨拶で、齋藤飛鳥は以下のように語っています。
役作りがあまり分からなかった。共演者に自分から教えてもらうこともできなかった。
そんな状態で齋藤飛鳥がどうやって与えられた役を演じたかというと、
その甲斐あって齋藤飛鳥は監督から、
器用で理解力もあって、そしてすごく面白い
独特な雰囲気が莉子役にぴったりだった
と大絶賛されていました。
監督の求めるキャラクター像を見事に演じ切ったということですね。
言われたことをしただけじゃないか!と思う人もいるかもしれませんが、それが案外難しいものです。
みなさんも指示されたことを、上手くできなかった経験があるのではないでしょうか?
・説明されてもイメージが湧かない
・イメージは掴めたけど、それを実行できない
これらをやってのけたのが、齋藤飛鳥です!
これも齋藤飛鳥の才能の一つですよね。
③台本のセリフを写真のように記憶した
ドラマや映画って、役者はたくさんのセリフを覚えないといけないイメージですよね。
齋藤飛鳥がセリフに苦戦したであろう作品が、映画「映像研には手を出すな!」です。
- 初めて知ったアニメ関連の専門用語
- 長いセリフを早口で喋る場面が多数
上記のセリフを覚えて演じるなんて、さぞ苦労したのではないでしょうか。
しかし当の齋藤飛鳥はというと、
撮影の本番になると、スラスラとセリフが出てきた
と言うのです!
齋藤飛鳥自身も不思議な感覚だったみたいです。
セリフがスラスラ出てきた理由として
だったと齋藤飛鳥は振り返っていました。
全体像が頭に入っているから、専門用語や長いセリフでも苦戦せずに演じることができたんですね。
齋藤飛鳥の演技力が下手だという意見も多い!
齋藤飛鳥は演技が上手いと評価される一方で、下手だという意見も少なくはありません。
齋藤飛鳥の演技が下手だという意見をいくつか紹介しますね。
・ヒロインなのに主演の俳優と演技力に差がある
・すごく下手というわけではないが、物足りない演技
・可愛いけど演技は微妙
確かに俳優との演技力の差というのはあったと思います。
齋藤飛鳥は約12年、アイドルを本業として活動してきました。
俳優として稽古と経験を積んできた共演者と比べると、齋藤飛鳥の演技が下手に見えても仕方がありません。
プロとして演技をする以上、クオリティが求められるのは当然です。
しかし演技経験の浅い齋藤飛鳥が、俳優と比べられて評価されるのは酷な気もします…。
そして同じく演技経験の少なさから出たと思われる意見が、
セリフが棒読みではなく、表情も豊かで、すごく下手なわけではないけど何か物足りないとのこと。
リアリティを追求した、自然体の演技に物足りなさを感じた可能性もありますね。
最後に、多く見られた意見が
というものです。
齋藤飛鳥は小顔でパッチリとした目が可愛すぎますよね。
その可愛さ故に、視聴者が齋藤飛鳥へ求める演技力のハードルが上がってしまっているのかもしれません。
齋藤飛鳥の演技力について皆はどう思ってる?
齋藤飛鳥の演技力について、おおむねは「上手い」という意見が見られました。
その演技力の高さから、演じた役が「ハマり役」だとの声も少なくはありません!
一方でどうしても出てきてしまうのが、齋藤飛鳥は「演技が下手」だという意見です。
しかしそれだけではなく、みんなが思っていることがあります。
「期待をしている」とみんなが思っている理由に、人気漫画「【推しの子】」の実写化があります。
というのも、【推しの子】の実写化で伝説のアイドル・アイ役を齋藤飛鳥が演じることが発表されたのです。
以下の画像で、上段の真ん中に写るのがアイに扮する齋藤飛鳥です。
衣装、ヘアスタイル、ポーズが忠実に再現されています。
【キャスト解禁】『【推しの子】』実写化、今冬Prime Videoで世界独占配信&東映配給で映画公開https://t.co/RxRlLyGoDJ
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 23, 2024
アクア…櫻井海音
アイ…齋藤飛鳥
ルビー…齊藤なぎさ
有馬かな…原菜乃華
黒川あかね…茅島みずき
MEMちょ…あの pic.twitter.com/X8xL7xxS5w
人気作品なだけに、キャスティングにも賛否が巻き起こりました。
現時点では、齋藤飛鳥はキャラ的にアイに合っていないと言われています。
ここで注目されたのが、齋藤飛鳥の演技力です。
齋藤飛鳥が合っていないから「ダメだ」とは言われていないのです。
批判的な意見を持っている人の多くは、下記の言葉を付け加えていました。
つまり齋藤飛鳥に原作のイメージを壊さずアイを演じるだけの演技力があれば、問題ないということです。
批判的な意見は、齋藤飛鳥の演技力が分からないが故に出てきた不安のようですね。
もちろん、齋藤飛鳥の演技の上手さを知っていて実写化する【推しの子】を、楽しみにしている人もたくさんいます。
どちらにしろみんなが、齋藤飛鳥の演技力に期待をしているということには間違いありません!
齋藤飛鳥、過去出演ドラマや映画一覧
齋藤飛鳥が出演したドラマや映画を分かりやすく一覧にしました!
オレンジ色のマーカーは、主演をした作品です。
【ドラマ】
- 天てれドラマ 東京特許許可局 第20話<アケミ 役> (2014年)
- 少女のみる夢<主演:日高七海 役> (2016年)
- ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016「もう1人のエレベーター」<宍戸貴美子 役> (2016年)
- ザンビ<主演:山室楓 役> (2019年)
- 映像研には手を出すな!<主演:浅草みどり 役> (2020年)
- リモートで殺される<田村由美子 役> (2020年)
- いちばんすきな花<潮このみ 役> (2023年)
- マイホームヒーロー<鳥栖零花 役> (2023年)
【映画】
- さくらん<とめき 役> (2007年)
- あの頃、君を追いかけた<早瀬真愛 役> (2018年)
- 映像研には手を出すな!<主演:浅草みどり 役> (2020年)
- サイド バイ サイド 隣にいる人<莉子 役> (2023年)
- マイホームヒーロー<鳥栖零花 役> (2024年)
そして今年2024年冬に公開予定の映画「【推しの子】」にアイ役として、出演が決まっています。
これから齋藤飛鳥の出演作品がもっと増えることが楽しみです!
まとめ
齋藤飛鳥の演技の上手さとみんながどう思っているかをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
齋藤飛鳥はまだドラマや映画への出演回数が少なく、演技力に物足りなさを感じているとの意見もありました。
乃木坂46を卒業して、今は本格的に演技の道へ踏み出したばかりです。
これからたくさん経験を重ねて、みんなの期待に応える女優となってほしいですね。