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大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由!司会は落選したの?歌手なの?

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する事が決まっています。

そこで疑問が1つ‥‥「大泉洋って歌手だっけ?」

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由が知りたい!

この記事では、大泉洋が何故今回は歌手枠で初出場するのか、司会は落選したのか、そして、紅白の選定基準や大泉洋が紅白歌合戦で歌う曲について見て行きます。

目次

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由!司会は落選したの?歌手なの?

大泉洋は歌手というより、俳優業やバラエティ番組で活躍しているイメージのが断然強いですよね。

大泉洋は去年まで3年連続で紅白歌合戦の司会をつとめてて、「紅白歌合戦の司会=大泉洋」が定着しつつあったような気がするんですけど……。

筆者は、「今年もきっと大泉洋が司会をするのだろうな」と予想していたのに、有吉弘行が司会をつとめるとの知らせを聞いたとき、拍子抜けした気分と残念な気持ちになりました。

だって大泉洋の司会、ちょっとうるさいけど面白くて紳士的で見てて元気になるんです。

それなのに、紅白歌合戦2023で大泉洋は司会ではなく歌手として出場する知らせを聞いた時は、「えっ?何故?」「なにか曲だしてたっけ」と驚きました。

ネットでもめちゃくちゃ叩かれて「紅白初出場に納得できない歌手ランキング」1位になってしまうほどです。

大泉洋が歌手として紅白に出場する事に対して、世間のツイートは、

・大泉洋がなぜ歌手側に
・ちなみに大泉洋氏は歌手として出演? 歌出していたって?
・大泉洋、何度見てもなぜ?になる

と、違和感しかない感じでした。

大泉洋は歌が上手な事はなんとな~く知ってはいましたが、何か代表曲があるわけでもないですよね。

ということで、大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由は何か、

1.紅白出場歌手の枠が空いてしまったから
2.今回司会をつとめる有吉弘行への苦情
3.NHKに貢献しまくっている
4.チャートアクションがいい
5.落選
6.司会では使いづらい事情が出来た
7.タレントとしての人気

上記7点、筆者なりに考えて見ました。

1つずつ見て行きましょう。

1.紅白出場歌手の枠が空いてしまったから

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由1は、紅白出場歌手の枠が空いてしまったからです。

今年、ジャニーズの内部事情が明るみになり、世の中にかなりの衝撃を与えました。

もちろん人気者のジャニーズグループは毎年紅白歌合戦を盛り上げ視聴率に貢献していましたが、不祥事によりジャニーズグループの出場がゼロ(毎年5枠確保していた)になりました。

言い方は悪いですが、その空いた枠をK-POPアイドルで穴埋めしたりと歌手選びも大変だったはずです。

大泉洋もジャニーズグループの枠が空いてしまった事により声がかかった可能性がゼロではないです。

2.司会をつとめる有吉弘行への苦情

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由2は、司会をつとめる有吉弘行への苦情です。

お笑い芸人でMCや冠番組を多々もつ有吉弘行の人気は不動のものと思っていましたが、最近、有吉弘行の低迷が囁かれるようになっています。

その理由は、

冠番組の視聴率がふるわない

ことです。

視聴率男と評判だった有吉弘行だけに、「有吉弘行の時代は終わった」などと一部で言われています。

有吉弘行の人気に限りが見えているのにNHKが彼を司会に使う事へ苦情がはいったから、好感度の高い大泉洋を歌手枠で出演させて絡ませていこうとしているのかもしれません。

3.NHKに貢献しまくっている

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由3は、NHKに貢献しまくっている事です。

大泉洋は、2020年、2021年、2022年と3度連続紅白歌合戦の司会をつとめています。

3度連続で司会をつとめるなんて、NHKの絶大な信用を獲得し認められているからでしょう。

確かに、2020年に初めて大泉洋が紅白歌合戦の初司会をつとめた時の面白さときたら!

筆者は好感しかなかったです。

NHK側は大泉洋を認めていて、どんな枠でもいいから紅白に出演させたいと考えたのかもしれません。

4.チャートアクションがいい

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由4は、チャートアクションがいい事です。

歌手としての活躍もしっかりと評価されています。

2023年10月31日に配信リリースされた大泉洋の「あの空に立つ塔のように」は、

・ダウンロード数:5,403 DL
・最高順位:9位
(2023年11月13日付)

上記のように、チャートアクションの良さから、今回紅白初出場に至ったのではないでしょうか?

実際に、紅白歌合戦の制作統括の大塚信広チーフプロデューサーは、

10月31日に配信されて、チャートアクションも良くて、僕らも凄いなと。タレントとしてのパワーと、去年まで3回司会をしていただいて、本当に紅白を盛り上げていただいた

と、その選出理由を語っています。

大泉洋は会見で「歌唱だけでなく何でもする!」と意気込みを語っているので、紅白歌合戦2023の司会をつとめる有吉弘行との絡みもきっとあるはずです。

5.落選

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由5は、単純に司会選定の際に落選したから?です。

落選した理由は、

紅白歌合戦の視聴率の低迷

ということが言われています。

大泉洋が司会をつとめた2021年の21時からの平均視聴率が34.3%で、過去一番悪かったそうです。

また、2022年の視聴率は少し上がったものの35.3%で紅白歌合戦にしてはかなり悪い視聴率だったようです。

それにしても視聴率が30%以上あるのに視聴率が悪いなんてなんだか矛盾しているなぁと感じましたが、

1963年の紅白歌合戦:最高視聴率81.4パーセント

というありえない程の驚異の視聴率をたたき出しています。

そんな視聴率をたたきだすほど、視聴者がテレビにのめりこむ時代があったんだなぁと時代の移り変わりを感じずにはいれません。

ネット社会の現在は、テレビの視聴率が年々下がっていて、今ではゴールデンタイムやプライムタイムで20%を取れば、高視聴率を取ったという認識です。

視聴者は大泉洋のせいで視聴率が低かったなんて誰も思ってないと思うんですけど……どうでしょうか?

6.司会では使いづらい事情が出来た

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由6は、司会では使いづらい事情が出来た事かもしれません。

その使いづらい事情とは、大泉洋の兄・大泉潤が北海道の函館市長になったからではないかと言われています。

以下の画像で大泉洋の兄・大泉潤の画像を見ることができます。

兄弟そっくりだし、大泉潤はとても優しそうな方で好感が持てます。

兄が市長だからというのは考えすぎのような気がしますが、NHK側的には政治がらみを少しでも匂わせることはしたくなかったのかもしれません。

7.タレントとしての人気

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由7は、タレントとして絶大な人気を得ている事です。

人気の理由を挙げるとするなら、

・抜群のトーク力
・独特のユーモア
・親しみやすさ

上記の点が挙げられると筆者は思います!

このような魅力を持っている大泉洋は、幅広い世代から支持されています。

紅白出場者の選定基準に大泉洋は当てはまる?

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由!司会は落選したの?歌手なの?

2023年の紅白歌合戦の選定基準は、

1.今年の活躍
2.世論の支持
3.番組の企画・演出

上記3つです。

大泉洋は、上記1と3に当てはまるのではないかと筆者は考えました。 

1つずつ見て行きます。

紅白歌合戦の選定基準1.今年の活躍

紅白歌合戦の選定基準1は、今年の活躍です。

今年の活躍は、楽曲の売上やダウンロードなどの再生回数によって決まります。

例えば、今回初出場を果たす「あのちゃん」や「新しい学校のリーダーズ」の楽曲は、今年に入って絶大な支持を受け再生回数も爆上がりしました。

ちなみに上記でも伝えましたが、大泉洋の新曲の「あの空に立つ塔のように」は、11月13日付オリコン週間デジタルシングルランキング9位で5,403 DLされています。

ランキング9位ということで、しっかりと今年の活躍の選定基準をクリアしている事が分かります。

紅白歌合戦の選定基準2.世論の支持

紅白歌合戦の選定基準2は、世論の支持です。

世論の支持は7歳以上の方に、「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」というアンケートをとった結果ということなのだそうです。

俳優として知名度のある大泉洋を歌手として選ぶ人は少ないでしょう。

大泉洋はこの選定にはあてはまらないのではないでしょうか?

紅白歌合戦の選定基準3.番組の企画・演出

紅白歌合戦の選定基準3は、番組の企画・演出です。

番組の企画・演出は詳しくは書かれていませんでした。

ただ、毎年のようにおもしろい企画・演出で楽しませてくれる紅白歌合戦は、もしかすると人気者の大泉洋を紅白歌合戦の企画で参加させる計画があるのかもしれません。

したがって、紅白歌合戦の番組の企画・演出の選定基準はクリアしていると言っていいのではないでしょうか?

大泉洋、実は大人気歌手だった?

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由!司会は落選したの?歌手なの?

大泉洋は、生誕50周年記念!!ということで全国各地をまわる「大泉洋リサイタルツアーが決定しています。

2023年12月21日の仙台公演をかわきりに、大阪、福岡、札幌、そして東京の日本武道館で最終日をむかえるという超豪華ツアーです。

どの会場の公演も、チケットは既に予定枚数を終了しているという人気ぶりですが、人気だけでは日本武道館で公演ができるわけがありません。

「どういうこと?」「何故そんなに人気なの?」

と疑問に思った筆者は、初めて大泉洋の歌をしっかりと聞いて、そして納得しました!

大泉洋は人の心を惹きつける歌唱力をもっていたのです!

そしてコンサートに足を運ぶ方達は、大泉洋の歌声の素敵さに既に魅了されていて、惚れている方たちでしょう。

大泉洋の歌の上手さをしっている方のツイートをみれば、

・歌が素晴らしい
・泣けた…。 大泉洋さん、石丸幹二さんの歌声、めちゃくちゃ良いなぁ。
・大泉洋の歌、やっぱりあの激アマスイートボイスに脳やられて骨抜きにされるんやろうか
・大泉洋の歌は音が合ってるんよ。音程というか。
・妹が音大行ってて、絶対音感あって、大泉洋の歌の上手さのことを聞いたら、上手いって言うてたもんね
・大泉洋さんは めっちゃ歌が上手いですし 曲も作ります

大泉洋の歌の実力を認めています。

実際に大泉洋が歌っているシーンをみたら、誰もが納得するのではないでしょうか?

以下の大泉洋が歌っている「君には」という曲は作詞作曲も自分で担って歌った曲です。

作詞作曲までできるなんて、本当に多才な方ですよね。

大泉洋、紅白歌合戦2023で何を歌うの?

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する理由!司会は落選したの?歌手なの?

大泉洋は、紅白歌合戦2023で、

あの空に立つ塔のように

を歌います。

「あの空に立つ塔のように」は、同じ北海道出身の玉置浩二が曲を提供し、作詞は大泉洋が担い2023年10月にリリースした曲です。

以下が、実際に大泉洋が歌う「あの空に立つ塔のように」です。

大泉洋の故郷の塔をモチーフに、若かりし男女に想いを馳せた浪漫と郷愁を誘うバラード楽曲となっています。

めっちゃ上手いです!澄んだ声が心地いいです。

声と顔が一致しないなと失礼な事を思っているのは筆者だけでしょうか?

まとめ

紅白歌合戦2023で大泉洋が歌手として出場する理由についてまとめてきました。

大泉洋が紅白歌合戦2023に歌手として出場する事を疑問に思っていた方も、大泉洋は実はリサイタルで大きな武道館をも埋めることの出来る歌手としての実力を兼ね備えていました。

人気や好感度だけでは武道館でライブなどできませんものね。

どうしても俳優やバラエティ色の強い大泉洋ですが、紅白歌合戦2023に歌手として出場し実力を視聴者に披露した時、彼の歌に魅了される方も多いかもしれませんね。

また、紅白歌合戦2023のどのような企画・演出で大泉洋が登場し、会場を盛り上げてくれるのかを見るのも楽しみの1つですよね。

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